バロックの巨匠たち展
先月、姫路市立美術館で開催されていた『バロックの巨匠たち』展を観に行ってきました。
美術館の前に、久々にドゥクルールでランチ。
ポークソテーめっちゃおいしかった!!
ここのお料理はメインだけでなく、サラダ、パン、付け合わせも
すべて美味しいです。すべて丁寧に作られてるんだなあと感じます。
それでいてリーズナブルなのがうれしい。
また近いうちに行きたいです。
バロック展へは久しぶりに着物で。
昨年衝動買いした羽織を着てみました。羽織初めて着ましたが、なかなか
いいものですね!!色々隠せる上にかわいい(笑)
古着だからサイズが小さくて古着にしか合わないのですが、普通のサイズの
羽織も欲しくなってしまいました。羽織紐などこだわりだしたらキリがない
んでしょうね・・・
さて、バロック展です。
やはり日本画より西洋絵画の方が人気なのでしょうか、かなりお客さん
多かったです。西洋絵画の展覧会は久しぶりでした。
人物画が多かったのですが、1枚ハムとアスパラの静物画があって、
私も友達もそれが結構気に入りました。それぞれの食材の質感がリアルかつ
繊細に表現されていて、技術力と表現力の高さを感じました。
やはり聖書や神話を題材にしたものが多かったです。私は聖書の内容を
ほとんど知らないのですが、知っていたら絵をもっと深く理解できるんでしょうね。
ルーベンスの描いたキリストの絵があったのですが、キリストの目に妙に
なまめかしい雰囲気があって、見ていてなんだか変な気分でした。
展覧会後はまったりお茶を。
春らしい陽気で天気も良く、なんともいい一日でした。
by t-ebizou
| 2017-04-02 19:15
| 観劇・鑑賞