夏旅in滋賀
先日滋賀に日帰り旅行をしてきました。
前から比叡山に行ってみたかったのです。友達の家から割と近いところに
比叡山があることがわかったので、連れて行ってもらうことになったのです。
まずは唐崎神社(日吉大社の子分的存在)というところで茅の輪くぐりを。
ポスターに「いやなことを洗い流しましょう」って書いてあったので、
こいつぁ行かないわけにはいきませんよ!
今年前半の厄を払いましょう。
後ろに立派な松が植わってるのですが、私が去年行った兼六園でみた
堂々たる枝ぶりの「唐崎の松」というのはここのものだったのですよ。
どうりで立派なわけだ・・・
唐崎神社は小さな神社ですが、近江八景のうちの一つでもあります。
すぐ横は琵琶湖で、清々しい風景が楽しめます。
唐崎神社の横にあるお店のみたらしだんごが有名らしいので、我々も
いただきました。あまり甘くないたれがいい感じです。
唐崎神社の後はお昼ご飯。友人どんぶりぃおすすめのおそばのお店へ。
なんと290年の歴史を誇る鶴㐂蕎麦本店!!
本店は有形文化財に指定されています。凄い!!
中も広く、色んな絵や掛け軸などが飾ってあります。
なんかエエ顔した木彫りの像(笑)
その外には和風の中庭が広がります。
ウーム、素晴らしい・・・
名古屋でかほりんごに連れてってもらったひつまぶし屋さんも
こんな感じだったなあ。たまにはこういうところでゆっくりごはん
食べるのもいいものですね。今度は着物で行きたいです。
私はてんぷら蕎麦を注文しました。最初「少ない!」と思いましたが、
全部食べたらちょうどいいぐらいになりました。
先走ってご飯追加注文しなくてよかったぜー!
メニューは結構色々あって、そばアイスも食べてみたかったけど
今回は見送りました。いつか必ず食べてやるぞ!!
あと、蕎麦湯がかなり美味しかったです。
おなかを満たした後は、蕎麦屋の隣にある日吉大社へ。
ここはおさるを神の使いとしており、「神猿(まさる)」と呼んでいます。
「まさる」は「魔去る・勝る」などの意味合いがあるそうです。
これがまさるです。檻には2匹入っています。まさるは割と血気さかんなので、
あまり近づかないようにしましょう。
ちなみに日吉大社の周辺の山には普通に猿が住んでいるので、
境内でも野生の猿がうろついていることがあります。
こちらが西本宮。立派な門です。ここの上にもまさるがついてるんですよ!
四隅にまさるがついていて、
楼門を守っています。
屋根を支える「棟持ち猿」というらしい。
おさるグッズも充実してます。
朱印帳を書いてもらってる間にまさるみくじにトライ!
おさるの人形(オレンジの円の中のやつね)の中におみくじが入ってます。
私の運勢は中吉。恋愛は楽しむ程度なら吉らしい(笑)
境内にプチ滝発見。マイナスイオンを発しています。
今回は日帰りなので、メインの場所だけみてサクサク進みます!
次はメインの比叡山だー!
と意気込んではみたものの、この時点でみんな結構疲れてて、
比叡山延暦寺についてもあんまり写真を撮っていません(笑)
最近本当にスタミナ不足を実感します・・・
山頂はまだアジサイが咲いてるぐらい涼しいのがせめてもの救い。
延暦寺はとんでもない山奥にどーんと建っています。
建立は山をひらくところから始まったのかと思うと、気が遠くなりますね・・・
車すらない時代にそんなこと言い出すなんて、ピラミッドクラスの無茶振りです。
うろうろしていたら金ピカ千手観音を発見。とりあえず拝む。
こちらがメインの根本中堂。でかい!!!写真に収まりきらないわ!!
残念なことに堂内は撮影禁止です。
中はひんやりとした空気と線香の香りがもやもやと漂っており、
その香りにふらふらします。
根本中堂の前にある長ーい階段を上がると文殊樓があります。
ここは谷崎潤一郎の小説の舞台になってるんだって。
ニ階に上がったら景色が見えるのかと思って上がってみましたが、
そういうわけではありませんでした。(笑)
文殊樓の階段はありえないぐらい急な上に登りにくいので、
ニ階に上がりたい人は十分気を付けてください!!
ふらふらした後は入口の茶店でくずきりをいただきました。
このお店、前に「よーいドン!」で八光さんが寄っておりました。
くずきりはしっかりした歯ごたえがあって、食べ応えあり!
なかなかの美味でした。
下山してからはどんぶりぃの家でサムゲタンをごちそうになり、
うだうださせてもらいました。
この日は育休中のだんなさんも一緒でしたが、テキパキと積極的に
赤ちゃんの面倒をみたり、私にも色々と気を遣ってくれたりと
八面六臂の活躍をみせてくれました。
まさにイケダン!VERYに投稿してあげたいぐらいです。
男性が育休を取るというのはなかなか難しいかもしれませんが、
どんぶりぃの旦那さんはすごくいい時間を過ごせたって言ってました。
育児する男の人というのは見ていてあたたかく気持ちのいいものですし、
育休取る男性がこれからどんどん増えていったらいいですね。
などと考えながら、滋賀の旅は終わるのでありました。
前から比叡山に行ってみたかったのです。友達の家から割と近いところに
比叡山があることがわかったので、連れて行ってもらうことになったのです。
まずは唐崎神社(日吉大社の子分的存在)というところで茅の輪くぐりを。
ポスターに「いやなことを洗い流しましょう」って書いてあったので、
こいつぁ行かないわけにはいきませんよ!
今年前半の厄を払いましょう。
後ろに立派な松が植わってるのですが、私が去年行った兼六園でみた
堂々たる枝ぶりの「唐崎の松」というのはここのものだったのですよ。
どうりで立派なわけだ・・・
唐崎神社は小さな神社ですが、近江八景のうちの一つでもあります。
すぐ横は琵琶湖で、清々しい風景が楽しめます。
唐崎神社の横にあるお店のみたらしだんごが有名らしいので、我々も
いただきました。あまり甘くないたれがいい感じです。
唐崎神社の後はお昼ご飯。友人どんぶりぃおすすめのおそばのお店へ。
なんと290年の歴史を誇る鶴㐂蕎麦本店!!
本店は有形文化財に指定されています。凄い!!
中も広く、色んな絵や掛け軸などが飾ってあります。
なんかエエ顔した木彫りの像(笑)
その外には和風の中庭が広がります。
ウーム、素晴らしい・・・
名古屋でかほりんごに連れてってもらったひつまぶし屋さんも
こんな感じだったなあ。たまにはこういうところでゆっくりごはん
食べるのもいいものですね。今度は着物で行きたいです。
私はてんぷら蕎麦を注文しました。最初「少ない!」と思いましたが、
全部食べたらちょうどいいぐらいになりました。
先走ってご飯追加注文しなくてよかったぜー!
メニューは結構色々あって、そばアイスも食べてみたかったけど
今回は見送りました。いつか必ず食べてやるぞ!!
あと、蕎麦湯がかなり美味しかったです。
おなかを満たした後は、蕎麦屋の隣にある日吉大社へ。
ここはおさるを神の使いとしており、「神猿(まさる)」と呼んでいます。
「まさる」は「魔去る・勝る」などの意味合いがあるそうです。
これがまさるです。檻には2匹入っています。まさるは割と血気さかんなので、
あまり近づかないようにしましょう。
ちなみに日吉大社の周辺の山には普通に猿が住んでいるので、
境内でも野生の猿がうろついていることがあります。
こちらが西本宮。立派な門です。ここの上にもまさるがついてるんですよ!
四隅にまさるがついていて、
楼門を守っています。
屋根を支える「棟持ち猿」というらしい。
おさるグッズも充実してます。
朱印帳を書いてもらってる間にまさるみくじにトライ!
おさるの人形(オレンジの円の中のやつね)の中におみくじが入ってます。
私の運勢は中吉。恋愛は楽しむ程度なら吉らしい(笑)
境内にプチ滝発見。マイナスイオンを発しています。
今回は日帰りなので、メインの場所だけみてサクサク進みます!
次はメインの比叡山だー!
と意気込んではみたものの、この時点でみんな結構疲れてて、
比叡山延暦寺についてもあんまり写真を撮っていません(笑)
最近本当にスタミナ不足を実感します・・・
山頂はまだアジサイが咲いてるぐらい涼しいのがせめてもの救い。
延暦寺はとんでもない山奥にどーんと建っています。
建立は山をひらくところから始まったのかと思うと、気が遠くなりますね・・・
車すらない時代にそんなこと言い出すなんて、ピラミッドクラスの無茶振りです。
うろうろしていたら金ピカ千手観音を発見。とりあえず拝む。
こちらがメインの根本中堂。でかい!!!写真に収まりきらないわ!!
残念なことに堂内は撮影禁止です。
中はひんやりとした空気と線香の香りがもやもやと漂っており、
その香りにふらふらします。
根本中堂の前にある長ーい階段を上がると文殊樓があります。
ここは谷崎潤一郎の小説の舞台になってるんだって。
ニ階に上がったら景色が見えるのかと思って上がってみましたが、
そういうわけではありませんでした。(笑)
文殊樓の階段はありえないぐらい急な上に登りにくいので、
ニ階に上がりたい人は十分気を付けてください!!
ふらふらした後は入口の茶店でくずきりをいただきました。
このお店、前に「よーいドン!」で八光さんが寄っておりました。
くずきりはしっかりした歯ごたえがあって、食べ応えあり!
なかなかの美味でした。
下山してからはどんぶりぃの家でサムゲタンをごちそうになり、
うだうださせてもらいました。
この日は育休中のだんなさんも一緒でしたが、テキパキと積極的に
赤ちゃんの面倒をみたり、私にも色々と気を遣ってくれたりと
八面六臂の活躍をみせてくれました。
まさにイケダン!VERYに投稿してあげたいぐらいです。
男性が育休を取るというのはなかなか難しいかもしれませんが、
どんぶりぃの旦那さんはすごくいい時間を過ごせたって言ってました。
育児する男の人というのは見ていてあたたかく気持ちのいいものですし、
育休取る男性がこれからどんどん増えていったらいいですね。
などと考えながら、滋賀の旅は終わるのでありました。
by t-ebizou
| 2011-08-01 17:01
| お出かけ