ルーシー・リー展
先週末の話ですが、地元で開催されているルーシー・リー展を観に行ってきました。
陶器だし地元だし、これは着物でいくしかない!!と思っていそいそと着付け。
でもなぜかこの日の着付けはぐだぐだで、着物も帯もやり直すはめに・・・
貴重なバスを1本見送りました。。(田舎なのでバスが1時間に1本しかないのだ)
この帯締めは以前京都で買ったもの。なぜかしっくりくる着物がなくて全然使えて
なかったのですが、この日の組み合わせでなんとか日の目を見ました。
帯はこの前作った芯なし半幅帯、軽くてすごく楽なのですが、やはりハリはありません。
やっぱり帯は芯が入ってた方がいいような気がします。
最近ついに着物用のアウターを購入しました。
セールで安くなっていて、かなりいい買い物でした。
ポンチョなので洋服の時も使えます。
長いのにするか迷いましたが、私は身長が低いのでなんだかもっさりして
見えるので短いのにしました。
着物関係で長いものを着ると急にマダム感が強くなるような気がします。
羽織やコートを買うときは十分注意が必要です!試着必須!!
私お得意の薄曇り・・・
せっかくポンチョ着たけど、この日はちょっと暑いぐらいの気候でした。
秋の美術館。落ち葉の上で中国人が戯れていました。
久しぶりにこやつも撮っておくか・・・
ルーシー・リーの作品をちゃんと観たのは初めてでした。
どの作品も色合いが本当にきれいで、作者の色彩感覚の鋭さを感じました。
陶器であんなに鮮やかな色が出せるんですね。
看板で使われてるようなきれいな色のものもステキですが、私は白と
ブロンズの組み合わせがかっこいいなと思いました。
白とブロンズが混じり合っていく様が渋いです。
形もモダン。そりゃバーナード・リーチとは合わないよね・・・
バーナード・リーチについてた時は師に合わせた作風でしたが、
もっさりして全然ピンときませんでした。やはり芸術家は自分の感性を
大事してナンボです!
私は西洋の食文化はナイフとフォークのイメージだったので、お皿って平たい
ものが多いのかと思ってましたが、結構深めの鉢やそば猪口や急須みたいなものも
あってびっくりしました。箸文化で使うもののような気がしますが、
西洋ではどうやって使うのでしょう??鑑賞用なのかな??
ルーシー・リーは一時ボタンを作っていたらしいのですが、それがどれも
かわいくて帯留めにぴったり!!
何個かもらえないかなあと思いながらアツい視線を注ぎました。
ちなみに、チラシ右側の花瓶は3つのパーツにわけて作られて
いるらしいです。ほんとによく見ないと継ぎ目がわかりません。
器や花瓶にはすごく細かい線の模様が入っていて、当たり前ですが一本一本が
手で彫って色が入れられています。
すごく繊細な作業を積み重ねて作られているんですね。
女性ならではの感性を感じました。
作品数も多く、モダンで繊細な感性に触れられていい展覧会でした。
満足しました!!
美術館の庭を見て、秋の終わりを感じました。
落ち葉が降り積もっています。
そういえば長い間紅葉狩りをしていないなあ・・・
今年も気が付けばもう冬です。。
陶器だし地元だし、これは着物でいくしかない!!と思っていそいそと着付け。
でもなぜかこの日の着付けはぐだぐだで、着物も帯もやり直すはめに・・・
貴重なバスを1本見送りました。。(田舎なのでバスが1時間に1本しかないのだ)
この帯締めは以前京都で買ったもの。なぜかしっくりくる着物がなくて全然使えて
なかったのですが、この日の組み合わせでなんとか日の目を見ました。
帯はこの前作った芯なし半幅帯、軽くてすごく楽なのですが、やはりハリはありません。
やっぱり帯は芯が入ってた方がいいような気がします。
最近ついに着物用のアウターを購入しました。
セールで安くなっていて、かなりいい買い物でした。
ポンチョなので洋服の時も使えます。
長いのにするか迷いましたが、私は身長が低いのでなんだかもっさりして
見えるので短いのにしました。
着物関係で長いものを着ると急にマダム感が強くなるような気がします。
羽織やコートを買うときは十分注意が必要です!試着必須!!
私お得意の薄曇り・・・
せっかくポンチョ着たけど、この日はちょっと暑いぐらいの気候でした。
秋の美術館。落ち葉の上で中国人が戯れていました。
久しぶりにこやつも撮っておくか・・・
ルーシー・リーの作品をちゃんと観たのは初めてでした。
どの作品も色合いが本当にきれいで、作者の色彩感覚の鋭さを感じました。
陶器であんなに鮮やかな色が出せるんですね。
看板で使われてるようなきれいな色のものもステキですが、私は白と
ブロンズの組み合わせがかっこいいなと思いました。
白とブロンズが混じり合っていく様が渋いです。
形もモダン。そりゃバーナード・リーチとは合わないよね・・・
バーナード・リーチについてた時は師に合わせた作風でしたが、
もっさりして全然ピンときませんでした。やはり芸術家は自分の感性を
大事してナンボです!
私は西洋の食文化はナイフとフォークのイメージだったので、お皿って平たい
ものが多いのかと思ってましたが、結構深めの鉢やそば猪口や急須みたいなものも
あってびっくりしました。箸文化で使うもののような気がしますが、
西洋ではどうやって使うのでしょう??鑑賞用なのかな??
ルーシー・リーは一時ボタンを作っていたらしいのですが、それがどれも
かわいくて帯留めにぴったり!!
何個かもらえないかなあと思いながらアツい視線を注ぎました。
ちなみに、チラシ右側の花瓶は3つのパーツにわけて作られて
いるらしいです。ほんとによく見ないと継ぎ目がわかりません。
器や花瓶にはすごく細かい線の模様が入っていて、当たり前ですが一本一本が
手で彫って色が入れられています。
すごく繊細な作業を積み重ねて作られているんですね。
女性ならではの感性を感じました。
作品数も多く、モダンで繊細な感性に触れられていい展覧会でした。
満足しました!!
美術館の庭を見て、秋の終わりを感じました。
落ち葉が降り積もっています。
そういえば長い間紅葉狩りをしていないなあ・・・
今年も気が付けばもう冬です。。
by t-ebizou
| 2015-11-29 22:22
| 観劇・鑑賞