えびぞうの文化系趣味のブログ。気のむくままに更新します。
by t-ebizou
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大英博物館展

昨日はようやく大英博物館展に行ってきました。
博物館って新年2日からあいてるんですね!知らなかった・・・
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みんなバーゲンや初詣に行って、冬休み中はねらい目やと思って
いたのですが、予想に反してめちゃくちゃ人がいました・・・
ゆっくり見れると思ってたのに~!!
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100点もあるので見ごたえはありましたが、人が多すぎて
ゆっくり見れないし、ゆっくり見ると時間がかかり過ぎて
疲れるので、気になるものだけじっくり見ればいいかなと
思います。
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私は上の写真の右側中央にある「ミトラス神像」が結構気に入りました。
大昔にローマでミトラス教という宗教が急速に普及していて、それの
神様、ミトラス神(像は若くてイケメンだ!)が雄牛を屠っているところ。
しかも流れ出る血を犬と蛇がなめている・・・

さっきちょっと調べてみたら、そもそも12月25日(冬至)というのは
太陽神ミトラスの再生を信仰してミトラス教徒が祝っていた大事な祝日
だそうです。(冬至を境に昼の時間が長くなるので、太陽神の再生という
意味合いがあるようです。)
キリスト教の発展によってミトラス教は衰退しましたが、
キリスト教がこの祝日を取り込んで(!)クリスマスが誕生したらしいです。
クリスマスって後付けのもんやったんか!!!
厳密にいうとクリスマスはキリストの誕生日ではなく、キリストの降誕を祝う日
なんだそうですよ・・・

ミトラス教はキリスト教が分布する以前から中央アジアからヨーロッパに
かけて広範囲に広まっていたため、いろんな宗教の元になっているそうです。
仏教におけるミトラスは弥勒菩薩、ゾロアスター教におけるミトラスは
阿修羅、ギリシア、ローマ神話におけるミトラスはヘルメスにあたるそうです。
ミトラス教、なかなか面白いですね。
色んな宗教があって、神様もいっぱいいるなあと思ってましたが、
元をたどると神様も宗教も1つなのかもしれませんね。

なんだかミトラスに心を奪われておりましたが、他に気に入った
展示物はインカ文明の黄金のリャマ小像と、デューラー作の犀の版画です。
リャマはめちゃくちゃ小さくて、できればレプリカが欲しいかわいらしさでした。
デューラーの犀は木版なんですけど、線がめちゃくちゃ繊細です。
何がすごいって、デューラーがこの版画を実物の犀を見ずに聞いた話と想像
を織り交ぜて制作したというところ。見てない割にはかなり似てますよ!!
この版画は大ヒットとなって、たくさん印刷されたらしいです。

入口入ったところに写真撮れるスペースがあります。
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ルイス島のチェス駒と記念撮影できます。
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このチェス駒はハリーポッターにも出てきたらしいです。
結構いい感じの表情だな・・・
くわっと目を見開いて前を見据えてますが、どこかコミカルです。
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全然関係ない話なのですが、年賀状の
切手の部分のお餅の絵の焼き目が「申」っていう
字になっているということに3日の
夜に気が付きました。(遅い?)
みなさん、気づいてましたか??
なかなかニクイ演出ですよね~
by t-ebizou | 2016-01-04 17:20 | 観劇・鑑賞