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えびぞうの文化系趣味のブログ。気のむくままに更新します。
by t-ebizou
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天井人

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坂東玉三郎の舞踊公演に行ってまいりました!
お連れが久々に会う大学時代の友人であることと、
前にNHKで玉三郎特集をみたこともあって、
気分が高まります!!
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上の写真には前の店が写りこんでますね・・・
こちらの写真にはちょこっとですが、舞妓さんをはじめとする
先斗町なんたらかんたらの会御連中(忘れた)が写ってます。
お客さんも華やかだぜ~
舞妓さんだけでなく、先斗町の玄人な感じのマダムも沢山。
貫禄あります。


今回の演目は、『連獅子』と『京鹿子娘二人道成寺』。
これまた麗々しい華やかな舞台でございますよ~
連獅子では市川海老蔵(白)と尾上右近(赤)が出演。
最初は獅子舞のような感じの舞なんですが、
着物は白と紫、袴は黒地に牡丹の模様で、
豪華でかっこよろしい!!粋だわ!!
着てる人間にちゃんと合ってるのだね。

連獅子というのは、テレビで見た人も多いであろう、
白と赤のながーい髪の毛のカツラをつけて
頭をぐるんぐるんと振り乱すやつです。

花道のところで海老蔵が振り乱してる時、ながい髪が
近くの席に座ってた先斗町のマダムの頭を
ふさーっとかすめていました。
ええなあー。ああいうのは縁起モノのような気がします。
私の頭もかすめてほしい。
私もああいう席に座りたいものですが、
そのためには先斗町のマダムにならねばならんのか・・・
一生無理のような気が・・・

この演目、テレビで幸四郎親子がやってるのをみたことがありますが、
やっぱり生で見ると迫力が全然違います。
めでたい演目だし、なんか正月の気分になりました。


二幕目が京鹿子娘二人道成寺で、こちらに玉三郎が出演。
菊之助が一緒に白拍子の役をしてましたが、
年齢差がほとんど感じられません。玉三郎、若い・・・
どちらもほんとにほんとに綺麗でしたよ。
完全に、女。女より女。
久しぶりにうっとりしました。
舞妓さんたちもいっぱいいたけど、正直負けてると思った。
(舞妓さんごめんなさい)
彼等は性別なんて超越しちゃってるのだ。

この演目は着物の変化も楽しいですね。
黒→赤→緑→藤→黄→紫→白と、なんと七種類の着物に
変化します。それだけでも大変なのに、踊りが長いし、
割りとアクロバティックな動きもあり、ただただ見とれるばかり・・・
動きも流れるようで美しく、もはやこの世のものではないみたい。
多分神かなんかなんやろうね。
それで公演終ったら雲に乗って天井界へ帰るんやろうなあと
普通に思ってしまうくらい美しい。

それにしてもあれだけの踊りを踊ろうと思ったら、
日頃の鍛錬が凄いのでしょうね。
体をちゃんと作っておかないと、着物を着てあれだけ反りかえったり
素早く動いたりできません。

玉三郎は、いつもお稽古や公演がおわったら飲みにもいかず、
すぐに家に帰って専属の人にマッサージなどをしてもらって
翌日に備えるのだそうです。
体が弱いから、物凄く気をつけてるんだって。
プロは違うね・・・

ああいう舞台を見ると、日舞をやってみたくなります。
でも、ありえんぐらいお金がかかるんだろうなあ・・・
玉の輿にのれたら考えたいと思います。(他力本願)

ああー、ええものをみました。眼福です。
夢を観てるような気分でした。
なんで私、今までの玉三郎の舞踊公演
見に行かなかったんだろう・・・
次から絶対毎回観てやる!!

そして早速3月の南座のチケット、ゲットしました!!
今日が発売日やのに、昼に買いに行ったら
すでに残席わずかやったわ。
どんぶりぃ、すまん。大分後ろの方やねん。
オペラグラスで頑張って見よう!!
by t-ebizou | 2008-02-15 23:55 | 観劇・鑑賞