えびぞうの文化系趣味のブログ。気のむくままに更新します。
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山家集 5月

今月の四行書き
つくづくと のきのしづくを ながめつつ 日をのみ暮らす さみだれのころ
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かたらひし その夜の聲は ほととぎす いかなるよにも わすれんものか
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by t-ebizou | 2016-05-29 21:33 | 書道 | Comments(0)

王義之から空海へ@天王寺

2週間前の話ですが、以前から行きたかった『王羲之から空海へ』展を観に行ってきました。
国内外の書の傑作が大阪に集結!!
天王寺に行くのも学生の時以来。
駅に降り立った瞬間揚げ物の匂いがしたのは気のせいかしら・・・?

お昼ぐらいに美術館についたのですが、まさかの大行列・・・
2時間待ちという噂がきこえてきてたじろぎましたが、ここまで来て
帰るわけにはいかんと思って並びました。途中で諦めて帰る人もちらほら。
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結局入るまでに1時間かかったのですが、入ってから王羲之の作品を見る
のにさらに40分かかりました。(もちろん入館後は他のところからも見れます)
ここ数年で一番並んだなあ・・・
いくら王羲之の作品があるとはいえ、書道展にこんなに人がいるとは・・・
関西中の書道やってる人が全員来てるのではないかと思うぐらいでした。
最終日、もっと混雑したことでしょう。
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1階は中国、台湾からの作品が展示されていて、私は米芾という人の作品が
好みでした。私は以前漢字をやっていた時期もありましたが全然上達しなかった
ので、米芾のようなのびやかな作品を見るととても憧れます。
他では陳淳の「草書杜甫秋興詩」という作品が印象的でした。
あれだけ書けたらさぞ気持ちいいだろうなあ・・・

2階は日本の作品。教科書などでお目にかかる空海の風信帖など国宝、重文クラスの
ものがてんこ盛り!!みんな見入って列が全然動かない盛況ぶりでした。
こういうの見ると「空海ってほんまにおったんやな」などとあほなことを考えて
しまいます。それにしても空海が最澄にあてて書いた手紙が今でも残ってるって
凄いことですよね。

古筆のところでは念願の高野切の本物を見ることができ、感無量でした。
やはり本で見るのとは迫力が違っていて、墨の濃淡など、際立った美しさでした。
何点かあった小野道風の作風も結構好みで、継色紙の構成にうっとりしました。
色紙をずらして貼り付けたり、粋なデザインでした。
昔昇段試験で小島切を書きましたが、あれも小野道風だったんだなー。
ただ見た目の好みで選びましたが、昔から私の好みは変わっていないようです。

なんだかんだで2時間は見ていて、2階を観てる途中で腰が痛くなってきました。
1時間40分並んでたから余計に疲れてしまいました・・・
高野切を見たかったから後期に行ったけど、あんなに素晴らしい内容なら
前期も行けばよかったです。

結局寄り道する力が残ってなくて、あべのハルカスも外から見てお別れ。
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by t-ebizou | 2016-05-28 19:59 | お出かけ | Comments(0)

藤 feat つばめ

今日は幼馴染のかほりんごの誕生日でした。
5月ということで、藤のカードにしてみました。
先日京都で久しぶりにツバメを見たので、ツバメを停まらせてみました。
藤とツバメってどうかなと思っていましたが、ツバメの胸元の赤が
差し色になったような気がします。
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GWに栄町をうろうろした時に長い封筒を購入したので
長いカードにしてみました。
鶴亭の掛け軸にちょっと影響されました。

今回は歌川広重の短冊を参考にしました。
左の作品です。
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浮世絵は構図が面白いので勉強になります。

かほりんご、お誕生日おめでとう!!
ゆとりのある1年になりますように!
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by t-ebizou | 2016-05-13 22:15 | 切り絵 | Comments(0)

緑をもとめて左京区へ その2

永観堂から道なりに歩くといつの間にやら南禅寺の境内でした。
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こちらも新緑が美しいです。
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久々の水路閣。
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相変わらずの勢いで水が流れていました。
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今日のメインは天授庵です。
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モダンなデザインのおしゃれ枯山水!!
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しばし日陰でぼんやりしました。
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秋はこのもみじが全部赤くなるんだと思ったらどきどきしますね・・・
紅葉の時期にもぜひ来たいです。
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天授庵の庭は枯山水だけではありません。
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枯山水を愛してやまない私ですが、やっぱり水べりもいいですよね。
池に写りこむ新緑もまたいいものです。
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手前の岩に亀がめっちゃ乗っててびっくり。
天気がいいのでみんなで甲羅干しです。
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天授庵でマイナスイオンを感じた後は、近くにある無鄰庵へ。
ここは山形有朋の別荘だったところ。
山形有朋は茶人でもあり、なかなかの数寄者だったようで、無鄰庵以外の
別荘の作庭にも随分力を入れていたようです。
無鄰庵ができたことで、南禅寺界隈は別荘地になっていったらしいです。
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洋館内部。こんな美しい部屋で会談が催されていたのかもしれません。
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天井までこだわってる・・・
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天授庵に比べると自然を意識した庭園です。
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野草も結構生えていて、小さな野の花を楽しむことができます。
渉成園のような、ビオトープ的な庭園ですね。
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結構歩き回って疲れたのですが、岡崎に前から気になってたカフェが
あったので足をのばしてみました。
なぜかカフェが見つからないなあと思って調べてみたら、日曜日しか
営業していないカフェだった・・・ショックすぎる・・・
下調べをちゃんとしてない自分が悪いんですけどね。。

近くに第二希望のカフェがあったので、そっちでタルトをいただきました。
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このタルト、かなり好みの味で大満足!
一軒目の無念をはらすことができました。
これで左京区散策は終了。よく歩いた一日でした。
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by t-ebizou | 2016-05-05 19:17 | お出かけ | Comments(0)

緑を求めて左京区へ その1

GW前半は新緑を観たくなって京都に行ってきました。
今回は左京区を攻めました。
いつ行っても100系統のバスがげんなりするほど混んでいるので、
地下鉄と京阪を使って蹴上で降りてみました。
つつじで有名な蹴上浄水場と桜で有名なインクラインてここのことか!!
駅からすぐのところにつつじでもこもこのところがありました。
特別公開になる時期にちょうど満開になりそうな感じでした。

インクラインはこれ。
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確かに桜咲いたらきれいだろうなー
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線路の先の方は噴水があります。
近くに動物園があり、家族連れで大盛況でした。
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まず、雑誌で見てなぜかもの凄く気になっていた泉屋博古館へ。
駅から歩ける距離とはいえ、意外と遠かった・・・
でも新緑が美しいので来た甲斐がありました。
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今は青銅器展も見れます。思いのほか展示数が多くてびっくり。
青銅器をあまり見たことなかったので、じっくり拝見。
所狭しと刻まれた渦巻き模様に中国の技術力を感じます。
結構動物をあしらったものがおおかったのですが、虎の酒器が
えげつなかった・・・
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前足で人をがっちり押さえつけて食べようとしている。。(多分)
シュールを飛び越して悪趣味。
中国、やはり侮れない国・・・

職員のおじさんによると、青銅器は今は変色したり錆び浮いたりしてるけど、
できた時は新品の十円玉みたいな色なのだそうです。
あそこにあるのが全部十円玉の色だったらかなりゴージャスな雰囲気
になることでしょう。

青銅器の展示を堪能した後は春のしつらえ展の会場に移動。
こちらは中庭。暑いぐらいのいい天気でした。
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ここは住友グループが管理してる美術館なのですが、本当に
すばらしいコレクションを持っていて住友の財力をまざまざと
感じてしまいました。
住友家15代当主の住友春翠さんがかなりの数寄者だったようです。
趣味がかなりよかったのでしょう。心躍る品ばかりでした。
蝶が群舞する掛け軸、酒井抱一がデザインした椿の柄の棗、蒔絵がびっしり
描かれた堤重、扇面の漆器、吉野山の桜が描かれた組香の道具・・・
こんな贅沢な品はなかなか目にすることがありません。
展示数は少ないけど、一品一品があまりに美しくてうっとりします。
お客さんが少なかったのでゆっくり見れてよかったです。

ここの近くにあるうどん屋さんでカレーうどんを食べたかったのですが、
ありえないぐらい並んでいたので断念。
学生の時に永観堂の近くでカレーうどんを食べた記憶があるのですが、
このお店だったのかなあ。日の出うどんというお店で、有名店のようです。
今度リベンジしたいです。

うろうろしていたら永観堂にたどり着きました。
流石紅葉で有名なお寺。青もみじも美しい!
赤い葉の品種もあって、赤と緑のコントラストが綺麗です。
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つつじも綺麗に咲いてますよ。
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永観堂には入らず、南禅寺へ移動しました。

その2に続く。
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by t-ebizou | 2016-05-04 14:04 | お出かけ | Comments(0)